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京都府加茂町自然栽培抹茶さみどり 8g

¥675 税込

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京都府南部の山あい、加茂町で自然栽培された在来種の抹茶です。
苦みはほとんどなく、華やかな香りとまろやかな旨味を持つどなたにも愛される味わい。
夏には氷水で点てていただくのもおすすめ。
二児のパパでもある山崎さんが営む加茂自然農園で、なるべく自然のままに栽培された、体に染み渡る抹茶です。

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京都府加茂町の山中で。

加茂町は宇治茶の産地として発展してきた京都府最南部の山あいに位置しており、あたりをぐるっと見渡すとほとんどの山に茶畑を見つけることができます。加茂自然農園さんの畑も、すれ違えないような細い山道を車でぐんぐん登っていってやっとたどり着ける場所に点在しています。見晴らしが素晴らしいです。

エネルギーを感じる茶葉。

加茂自然農園さんの茶畑を見て感じたことは、周りの畑に比べて緑が少し薄いこと。そしてぐんぐん上に向かって育つエネルギーを感じること。この畑では「自然栽培」といって、肥料も農薬も与えずにお茶が育てられています。
農園の当主の山崎さんは、先代から農園を引き継いだばかりの頃に農薬の影響で体調を崩されてしまったことがあります。農薬が体に与えるダメージの大きさを体感し、自然栽培への切り替えを決意。初めは以前のように育たず苦労されたものの、数年経つと茶樹がどんどん元気になったといいます。「自然に育ててもらっている」、お茶の栽培をそう表現する山崎さん。お茶の樹自身が持つエネルギーがしっかりあるから、自分は元気に育つ手助けをしているだけとおっしゃるのですが、その環境を作って維持されていることが本当にすごいと、きらめく畑を見るたびに感動します。

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